中国の高校生と交流しました
11月27日(金) S1(中3)学年が本校で中国の高校生と交流しました。武道館で全体交流会を行い、昼食を一緒に食べました。 その後、グループに分かれ、数学、古典、剣道、家庭科等の授業を受けました。 武道館で記念撮影を行った後、時間ぎりぎりまでアドレスを交換するなど別れを惜しんでいました。
前日から準備を行っているグループもありました。昼食交流の場所となる教室では、黒板も使って歓迎の準備をしました。
ピロティと武道館で花道を作って最高の笑顔と拍手で出迎えました。
各学校の代表による挨拶の後、記念品交換を行い、訪日団からは40周年記念誌を頂きました。
はじめに須磨学園や関西のことについてプレゼンテーションを行いました。続いて合唱を披露しました。
ダンスや書道を披露しました。訪日団の方は、武道の型や中国や韓国の歌を披露してくださいました。
昼食を一緒に食べました。自然と自己紹介が始まり、会話が増え始めました。アメリカ研修旅行での経験がさっそく活きているようで、積極的に話しかけている人が多かったです。
書道の授業では、相手の好きな言葉を聞いて、一緒に書きながらいろいろな話をしていました。ジブリアニメが人気なようです。
調理実習の授業もありました。担当先生の説明を英語に訳しながら、班ごとに協力して豆大福をつくりました。
担当教員と剣道部による剣道体験が行われていました。最初は須磨学生の迫力にたじろいでいた生徒達も、実際にやってみるととても楽しそうでした。
ケント紙だけを使って、高いところから卵をおとしても割れないようにするという実験をしました。活発にコミュニケーションをとりながら取り組んでいました。
最後に記念撮影をして、いよいよお別れです。バスが出発する直前まで窓を開けて会話をしていました。
2015/11/30 18:55