金環日食を観察しました
5月21日(月) 朝7時に集合し、全員で金環日食を観測しました。
神戸で次に見られるのは、83年後です。しっかりと事前学習を行い、安全に観測できるよう準備して観察しました。
全校生徒で見ることができ、とても感動的な体験となりました。
★映像はこちらからご覧いただけます。
学年ごとにテニスコート、武道館前、プールサイドに分かれて集合し観測します。
いよいよ日食がはじまります。減光メガネをつけみんなで空を見上げます。
「わー!見えた―!」という歓声があちこちで起きました。
少し風があるので、雲の間から太陽がのぞくのを待ちます。
右上からかけていきます。
太陽がまるで三日月のように細くなって行きます。
金環日食に最も近い状態へ。生徒たちは大興奮していました。
あっという間に形が変化していきます。須磨学園からの撮影も大成功です。
生徒たちは興奮冷めやらぬ様子で、世紀の日食を観察しています。
理科研究部では、天体望遠鏡で準備万全で臨みました。
理事長先生も天体望遠鏡をのぞいています。どんな風に見えますか?
望遠鏡で観察するとこんな風に見えました。
減光メガネ以外の観察方法で、ピンホールでの観察が可能です。ピンホールでSGマークを作りました。
光の点が三日月形になっています。生徒たちは大盛り上がりです。
こちらは、指でピンホールを作っています。
影を見ると、見事に三日月形になっています。とても素敵な体験になりました。
J1(中1)春の遠足
5月26日(土) J1(中1)が春の遠足に行きました。 灘区HAT神戸にある「人と防災未来センター」で、阪神淡路大震災や防災についての知識を深めました。 また、東遊園地で震災セレモニーを行いました。 その後、神戸港震災メモリアルパークを見学してJR神戸駅で解散しました。
集合時間に全員がきちんと集合できました。先生から朝の諸注意を聞きます。
館内見学後、実際に震災を経験した方の体験談を聞きました。
体験談をしっかりと聞いています。感じたことをメモにとります。
お話の後は、代表生徒がお礼の言葉を述べます。貴重なお話ありがとうございました。
見学後は午後に備えて昼食をとります。みんな残さずしっかり食べていました。
昼食後は震災から復興した神戸の市街地を徒歩で移動します。
東遊園地での追悼セレモニーに先立ち、犠牲者の名前が書かれたプレートを見学します。
黙祷した後、学年部長が震災について話し、代表生徒が誓いの言葉を述べました。
メモリアルパークで震災当時の神戸港の様子を見学します。
JR神戸駅まで歩き解散式を行います。今日学んだことを今後の生活に生かしていきます。