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路地に立ち並ぶ桜の木々も、私たち6期生の入学を待っていてくれたかのように、まもなく満開を迎えようとしています。 私が須磨学園中学校に入学したいと思ったのは、夏に行われた説明会のときでした。 先生の案内で学校内を見学し、楽しい体験授業にも参加させてもらいました。また、先輩方の授業の様子も見せていただき、須磨学園での学校生活を少しだけ味わうことができました。 私が驚いたことは、少人数の学校なのにたくさんのクラブがあって活発に活動していることや、研修旅行で園内外の様々な場所を訪れることです。 これらを知って、この学校に絶対に入りたいという気持ちが強くなりました。 そして、須磨学園には「なりたい自分になる」というスローガンがあることを知り、この学校でなら6年間を充実させることができ、きっと将来の夢を叶えることができると思いました。 今日、このように須磨学園に入学することができたのは、両親や小学校の先生、そして塾の先生方など、多くの人の支えがあったからこそだと思います。 その方々への感謝の気持ちを忘れずに、6年間勉強や部活に励み、自分を磨いていきたいと思います。 今日から、私たち6期生88名は、自分たちの夢に向かって中学校生活の第一歩を踏み出し、努力していくことを誓います。 ２００９年４月４日 入学生代表 森園 佳奈
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