4月7日(月) 始業式
春を感じさせる暖かさの中、平成15年度1学期の始業式が挙行されました。澄みきった青空にひときわはえる桜並木。その中をくぐって笑顔で登校する須磨学生。それぞれ新しい学年として、気持ちも新たにスタートします。また、新1年生にとっては、2年生・3年生の先輩たちと初顔合わせとなります。さぁ、今年度はどのような学園ドラマが展開するのでしょうか。主役はもちろん、君達自身です!
学園長講話 |
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始業式の様子。みんな新たな気持ちで挑んでほしいです。 |
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2003年度1学期始業式講話
2003年4月7日
須磨学園 学園長 西 和彦
皆さんは、新しい学年を迎えました。
三年生はあと一年。
二年生はあとの二年、
一年生はあとの三年です。
それらの日々はどのような月日になるでしょうか。
これから先の高校生生活の日々には、
思うように勉強がはかどらない時期もあるでしょう。
また、人間関係で悩んだりする時期もあるかもしれません。
なにごとも順調にいって楽しくて仕方がない時もあるでしょう。
この一年間を天気にたとえてみると、
晴れの日、
どしゃぶりの日、
喧嘩のような嵐の日、
また、どんよりとした曇り空のような日
がきっとあるでしょう。
本当は、いつも晴れて爽やかな日を皆さんは望んでいるはずです。
でも、いつも晴れている必要はありません。
雨の日があるから、晴れの日がうれしい。
晴れの日ばかりであったら、晴れていることの嬉しさを忘れてしまいます。
肝心なことは二つあります。
一つは、雨のような日でも決してあきらめないということです。
二つめは、雨が降っても、必ず晴れる日が来るという希望を持つことです。
この二つだけを心に留めておけば、
高校生活だけではなく、
これからの人生において、
どのような場面に遭遇しても、間違いなく役立つこととなるでしょう。
みなさんの健闘を祈ります。
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全員集合すると、体育館もいっぱいになります。 |
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新しく着任された先生方の紹介。情熱ある先生ばかりです。 |
生徒会長から新入生に向けて挨拶。「これからともに頑張りましょう!」 |
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新入生代表から先輩達に挨拶。1年生なのに、落ち着いています。なんだか頼もしい! |
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