兎和野合宿 2017年度 後半
2017年08月15日
三日目
三日目は、朝一番に京都明徳Aとの試合でした。
2-1 塩見、東村
A戦では、シュートも多く攻め込んでいる試合だったと
思います。相手に点を取られても焦らずにプレーできていた
のは合宿のうちに達成したい目標の一つだったと思うので
良かったと思います。
続いてvs京都明徳B
0-2
前半3分というはやさで先制点を取られ、そこから
マイナス思考になっていたように思います。そのせいで
相手に点を取られやすくなってしまいます。
まだまだこれから!
と気合いを入れ直した状態で、試合に挑んでほしいです。
vs京都明徳Bで負けたので、負けランと呼ばれる
ランメニューを行います。
今回は、外周を二本走りました。
負けランを終え、この日の試合も終えているので
午後は全員でリフティングです。
30回続けることが目標!
落としたら坂ダッシュ、リフティング、坂ダッシュ…
何度も繰り返し、最初は笑顔だった部員の表情はだんだんと
曇ってきました。
が、諦めずに続け、成功したときの喜びは
大きかったと思います!
リフティングの後、キーパーはキーパー練を、
ほかはフットサル大会を行いました。
フットサル大会は、OGの森岡さん、現役マネージャーの
三人を含めたゲームでした。
部員がいつもどれだけのしんどさでゲームをしているのかを
身をもって体験できた良い機会になりました。
三日目も無事に終え、残すはあと一日です。
四日目
試合の前に、掃除を行いました。
三日間お世話になった宿舎に感謝の気持ちを込めて
しっかりと清掃しました。
そこで、須磨学園の忘れ物を見つけたため、罰走がありました。
最終日に罰走があるのは、気が緩んでいる証拠だからと思います。
普段からの詰めの甘さがここで出たのではないか、と感じます。
そのあとのアップは、いつも以上に張りつめた雰囲気でした。
まずは、県立農業高校Bとの対戦です。
1-4 桶屋
もっと球際を狙ったプレーができるように思えました。
複雑にではなく、シンプルに考えて、パスを確実につなげば
勝てていた試合だったと思います。
今年も、合宿最後の試合は、vs芦屋学園Aです。
1-0 東村
練習試合などでは勝つことが難しい芦屋学園ですが、
合宿で鍛えられたおかげか勝利することが出来ました!
シュートの本数は多くなかったので、シュートコースが
しっかりと定まっていたと思います。これからも的確な
シュートを打っていってほしいです。
今回の合宿の締めは、芦屋学園と合同での山ランです。
トップを狙っていましたが、残念ながら最高順位で4番でした。
つらい時こそ、メンタルの強さが目立ちます。人任せにはせず、
自分が一番になると心掛けてもらいたいと思いました。
今回の合宿で、部員の責任感や我慢強さが欠けているように
感じました。技術を磨いたり、チームプレーをするにはこれらが
必要不可欠だと思います。日々の生活から学んでほしいです。
また、勝ちにこだわるチームへと変わっていくことを願っています。
勝負事で一番みられるのは、やはり勝ち負けです。
次の龍谷戦や、選手権大会で結果を残せるように、練習の時から
勝つことを目標として切磋琢磨してもらいたいです。
二年マネージャー 吉田